まずiAdとは、
“Apple自身により運営・販売されている、広告サービス” です。
iPhone アプリ内で見かける広告の多くがこの広告です。
この広告を、50ドル分買ってみた
iTunes Connect 上のリンクから、iAd Workbenchを開き、設定をします。
この広告、個人で簡単に出稿できるようになったのが最近(2013.11)のせいか、
ぐぐっても詳しい記事がほとんどありません。
全てのiOS開発者に告ぐ!iAdに直で出稿できるようになったぞ!!
を参考に、がんばって設定しましょう。
私は、50ドル分出稿してみました!
もちろん、広告に出すアプリは、
“QR Scanner タップでフォーカス可能なシンプルなQRコードリーダー” です。
結果どうなったか
結果をみる前に、
iAdの効果について調べていたところ、こんな記事を見つけました。
Appleが提供するiAd広告の平均TTR(CTR)を調べてみた
こちらのブログによると、
- $74.66を費やした結果、
- インプレッション数765,378回に対して
- 1,885クリックあり、
- そのうちアプリがダウンロードされた回数は “ゼロ”
- (無料アプリ)
厳しい結果です。
さらに、こちらの記事も非常に参考になりました。
開発者が気軽に出稿できるようになったiAdとAppliv Adを試してみました
こちらのブログによると、
- $500を消費し、
- インプレッション数3,100,000回に対して
- 3,000クリックあり、
- そのうちアプリがダウンロードされた回数は “185”
- (無料アプリ)
非常に、厳しい。
それをふまえた上で、結果をみてみましょう。
- $31を費やした結果、
- インプレッション数592,783回に対して
- 760クリックあり、
- そのうちアプリがダウンロードされた回数は “14”
- (無料アプリ)
1ダウンロードに対して、2.22ドルかかった計算です。
なかなか健闘したような気もします (≧∀≦*)
次回は、googleのモバイル広告AdMobの評価で会いましょう。
初めてiAdに出稿してみたら、こうなった